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2009-12-21 Mon 16:08
どもども、やっと三色櫻華のテキストが終わり
若干ほっとしているT-RAyです。

さてさて、今回もサンプルテキストを投下したいと思うのですが
前作のネタバレを含む可能性を含んでおりますので
一色風景、二色永訣をお読みになられて居られない方
並びにネタバレが嫌な方はご了承の上、スクロールをお願いいたします。


と、その前にちょっとしたネタを…
勘のいい方はお気づきかもしれませんが

「右下から反時計回りに見てみると」のくだりは
今回の三色櫻華のテーマ
今と昔日と最果ての櫻(イマトセキジツトサイハテノサクラ)につながっています。

ではでは、三色櫻華サンプルテキスト、始まりです。









 懐かしい顔
 懐かしい声

 あぁ、これは夢だ
 そう気づいたのは今だったか
 それとももうずっと前だろうか

 「幽々子…」

 名前を呼ばれる
 お父様の声
 お父様の顔

 手を伸ばしても届かない
 呼びかけても応えはない

 徐々に希薄になっていく父の面影に、再び父を失う恐怖に、
目の前に確かに存在する父から目を背ける

 「幽々子…」
 
 無理だった
 真っ暗な心の闇の中、ただ一つ存在する父の幻影(かげ)へと
走り寄る

 そちらに行ってはならないと、影に触れてしまえばもう光へは
戻れないと、そう行って留める私の声は、今の私には届かない
重たい水のようにまとわり付く光を振り切り、
より深い闇へと進む

「幽々子…」

 呼びかける冷たい声
 抱きしめる冷たい腕

 でも今は、それだけで十分だった

 「お父様ッ……、お父様ッ……」

 泣いていた 
 その涙は、今父といられる喜びからか
 その涙は、過去と未来の父との別れの悲しみからか

 ただ私は、温もりのない父の両腕に抱かれながら
赤子のように泣いていた



目を開けると、そこは見慣れた自分の部屋だった
霞む世界に目元をこすり、そこで自分が泣いていたことを知る
 悪い夢でも見たのだろうか
 しかし全く記憶にない
 いや、覚えていないほうがいいのだろう

 ゆっくりと身体を起こし、四肢の調子を確かめる
 その感覚におかしなところは何もない
 しかしおかしなことに身体の震えが止まらない
 無意識に、両手で身体を抱え込む
 きつく抱きしめるも震えは止まらず、
それが死への恐怖であると、そう気付けるまで私は一人、
赤子のように丸まりながら、ただ無力に震えていた
 どれほど時間がたっただろう
 収まる震えにようやく平静を取り戻す
 何かに惹かれるように、一人でいることから逃げるように、
私はいつものところへ向かっていた

 冷静になると、思い出すのは紫さんのことだった
 ひどく取り乱し、恥ずかしいところを見せてしまった
 次に会うときどうしていいのかわからない

 「ふぅ…」
 胸につかえた小さな不安をため息とともに吐き出した
 
それと同時に父の書斎が視界に入る
普段なら気にも留めないその場所に、なぜか胸が締め付けられる
 何かを思い出せそうな、思い出してしまいそうな焦燥感
 その思いに背を押され、父の死後近寄りもしなかったその場所に、
初めて足を踏み込んだ

 部屋中に満ちる紙の匂いと独特のかび臭さ
 そこは、暗く静かで、まるで父の死とともに
その時間すらも死んでしまったようだった
 壁一面を埋め尽くす無数の本
 その大部分を占めるのは歌集だが、その一角に何冊か
伝承などを集めた本があるのが目に留まる
 
 父の机
 片隅に無造作に置かれた本
 題のないその本が、ふと気になり手を伸ばす
 「幽々子」
 不意にでてきた自分の名に驚いた
 どうやら父の手記らしい
 その日あったこと、感じたこと、歌の断片などが
父の言葉で記されている
 その記録を、そこに記された記憶をなぞる

 懐かしい記録
 記憶にない記憶


 読み進めるにつれて増える言葉、「不死」
 その言葉を見るたびに、なぜかひどく嫌な気分になる
 後半は、不死とそれを有した者の記録で埋め尽くされていた

 かぐや

 どうやらそれが、不死の者の名前らしい

 都、月、蓬莱の薬

 最後はもう、文章にすらなっておらず、
思いつくまま書き並べられた言葉だけだった
 そこまで目を通し、自分が父のことをほとんど知らない、
知ろうともしなかったことに気付かされる
 ほんの少しの後悔の中、何かが頭の隅に引っかかる
 不死、永遠の命
 亡霊、反魂
 西行妖、懐かしい面影の青年
 考えたくはなかったが、無関係とも思えなかった

 いてもたってもいられなかった
 私は父の手記を手に、書斎を出て紫さんを探していた




 いつもの縁側彼女は当たり前のようにそこにいた
「紫さん」
 気付いてはいただろう
 だが、彼女はその名を呼ばれて始めて振り向く
 「あら、もう動いても大丈夫なの?」
 疑問ではなく確認であることはわかっている
 「はい、ありがとうございます」
 だから私もそれだけ答える
 だが、わかっていても、心配して声をかけてくれたことが、
それがとても嬉しかった
 「これを、見ていただけますか」
 紫さんに父の部屋から持ち出した手記を手渡す
 「父の手記です」
 適当に中身を眺めていた紫さんの手が止まる
 「へぇ、西行法師の手記、興味深いわね」
 そう言って紫さんはいつものいたずらな笑みを浮かべる
 「わざわざ持ってきたって事は、よほど面白いことでも
書いてあったのでしょう?」
 「はい」
 後半部分、初めて不死の記述が出たところを開いてみせる
 読み進める紫さんの表情が、徐々に真剣になっていく
 私の半分ほどの時間で最後まで読み終え、
今までに見たこともない顔で笑いながら口を開く
「それで?貴女は何を考えているの?」
それは、答えのわかりきった問いだった



「かぐやさんに、会わせてください」






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この記事のコメント
今日もお疲れ様です。

二色を読んでいないのでサンプルテキストが見れない。。。
まぁ、コミケまでのお楽しみにしておきます♪
2009-12-21 Mon 22:28 | URL | 副委員長代理 #gJvYzffk[ 内容変更] | top↑
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